おはぎ

秋のお彼岸が近いこの時期に「おはぎ」をご紹介いたします。

おはぎ(ぼたもち)は、日本の代表的な和菓子の一つです。

「お盆」や「お彼岸(春・秋)」などにお供えのお菓子としても使われます。

小豆は、昔から「魔滅(まめ)」という意味を持ち、厄除けの意味があることから、縁起が良いとされております。

また、「米」「砂糖」「小豆」と家庭でも揃えられる材料であるところから、ご家庭でも作られ、もてなしのお菓子やおやつとしても食べられており、日本人にはとてもなじみの深い和菓子です。

当店のおはぎは、もち米を使用した道明寺生地のおはぎであることが特徴です。もちもちとして柔らかい食感を出しております。

あんこは定番の「粒あん」「こしあん」そして秋限定の「栗あん」の三種類となっております。

当店のこしあんのタイプは、あんが外巻きではなく、道明寺生地(桜餅の色のない生地と同じ)で包んであり、外側に香ばしいきな粉をかけております。

また、季節限定の「栗あんおはぎ」は、栗の形をしており、栗の風味がいたします。

和菓子屋によって、意外と形や、種類があり、最近ではおはぎの専門店というところもあります。

是非、皆様もいろんなおはぎに出会ってください。もちろん当店のおはぎもよろしくお願い致します!

冷やしみたらし

冷やしみたらし
冷やしみたらし(井津美屋)

今回取り上げますのは、夏限定の商品、「冷やしみたらし」

夏の暑い最中でも、おいしくさっぱり食べたくなる和菓子をということで製品化しました。

皆様がご存じのみたらし団子。焼いてあるとどうしても固くなるのが早くなります。

また、冷たい所で冷やしてしまうとすぐに固くなります。

当店は、何度も生地を杵で搗くことでより柔らかくし、タレも醤油を少し抑えめにしました。

そうすることで、食べる前に少し冷蔵庫に入れたり、野菜室(野菜庫:10℃~15℃)に

少し長く入れることで、もちもちしながらひんやりと食べられるようにしました。

人によっては最後までタレをなめてしまいました!というぐらいタレもおいしいので

是非お試しくださいませ!